戦略と戦術の役割分担
メンバーが増えてくると、当然ながら組織の運営方法もルールをつくらなくてはなりません。
例えば、指示命令系統。
これまでの掛川YEGは
委員長を飛び越えて会長に直訴したり、
委員長レベルで勝手に進めて事後承諾で済ませたり、
個人の熱意や努力で組織を動かすことができました。
つまり、仕事は自分で創り、役割は自分で築くもの。
私はこのやり方に共感を覚えるのですが、
70名がそれをやるとばらばらになります(笑)
これからは組織で物事を決め、組織で行動することも念頭に置かなくてはなりません。
そのために、まずは幹部の機能を明確にして階層ごとをつなげてみます。
会長・副会長・監事で構成される三役会。
三役と委員長・副委員長で構成される役員会。
この2つの機能をつなげてみます。
前者は組織の方向性を見出す戦略を練り、
後者は戦略に沿って具体的な対策・行動を生み出す戦術を考える、
そんな役割分担ができればいいなと思い描いています。
10日に会合があります、さてどうなるかまたお伝えします。
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