鳥の目、虫の目

昨日は臨時三役会と役員代表会。

(そんな会は正式にありませんが。)


これからのYEGについて大事な意思決定を行いました。

70名と今後入会してくるメンバーに関わる議題です。


議論をしながらふと感じた違和感。

集団の意思決定をしているのに、個人視点の寄せ集めで採決を取ろうとする、

それって気持ちが悪い。


「YEGとしてどうしたいのか?」 「YEGにどのようなメリットがあるのか?」

という自分を消して公人となり、会のため・メンバーのために全体を決断する鳥の目と

「自分はどうしたいのか?」 を発想の起点に

私人としてミクロの議論を組みたてる虫の目は両方必要だと言われています。


ただ・・・その切り替えがへたくそだったのではないか?

私含めて虫の目で議論をしすぎていました。

なぜか・・・鳥の目を持っているのは委員長クラスではなく三役クラス。

委員長は各事業を徹底遂行する虫の目のプロです。

大局的な見地に立てると思っていましたが、まだまだ修行が足りなかったようです。


70名を率いるには虫の目と鳥の目のバランスが重要です。

気づきの多い臨時会議でした。


なんて調子で私が「理屈」で仕切っていると・・・

直前会長や副会長が「情」で最後は訴える・・・

まあ、そのバランスはお上手。

次回からお涙ちょうだい枠は5分でお願いします(笑)



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